Pack Geometry Before Merging
概要
Pack Geometry Before Mergingを有効にすると、各入力ジオメトリがパックプリミティブ(Packed Primitive)としてマージされます。
この結果、各入力をパック済みオブジェクト参照として扱えるようになります。
機能の要点
各入力がパック単位(Packed Primitive)として保持される
下流ノード(Transform、Copy to Points など)で、入力ごとに独立した参照オブジェクトとして利用可能
無効にする場合
オプションを無効にすると、入力は通常のポリゴンジオメトリとしてそのまま結合されます。
そのため、後続で直接ポイント編集や結合処理を行いたい場合はこちらを使用します。
使用例
たとえば Merge SOP で複数オブジェクトをマージする際にこのオプションを有効にしておくと、
その出力を Copy to Points や Instance に渡したとき、個々のオブジェクトを独立したインスタンスとして参照可能になります。
関連ノード
| ノード | パラメータ名 | 備考 |
|---|---|---|
Merge SOP | Pack Geometry Before Merging | 入力をパック単位で統合 |
Copy to Points SOP | Pack and Instance | 同様の挙動だが、明示的にインスタンス化される |
Pack SOP | — | 手動でパックジオメトリを作成可能 |
注意点
パフォーマンスへの影響
このオプション自体には顕著なメモリ節約効果や描画高速化効果はありません。
効果があるのは、パック化されたオブジェクトを多数インスタンス化して再利用するケースに限られます。