PBRにおける積雪表現のためのEmissive活用メモ
概要
積雪表現ではSSSが定番だが、
軽量かつ安定した代替表現としてEmissiveを用いる手法が有効な場合がある。
Emissiveによる積雪表現
積雪では、光が内部で拡散しているような明度感が重要となる。
SSSの代わりに、ごく弱いEmissiveを付与することで以下の効果が得られる。
- 影部での沈み込み防止
- 雪内部からにじむような明度感
- ライティング条件に左右されにくい安定した見え方
Emissiveは発光表現ではなく、
明度補正として最小限に使用することが前提となる。
Emissiveは色味を付けず、
ニュートラルな明度補助として使うのがポイント。
Tips
- Emissiveは数値を入れているか分からない程度に抑える
- 白飛び・夜景での不自然な発光に注意
- SSSが使えない環境で特に有効
まとめ
- 積雪表現ではSSS以外の選択肢も有効
- 微弱Emissiveは低コストで扱いやすい
- 正確性より視覚的説得力を優先する場面で活躍する